~悠の徒然ブログ~

日々生活していて思ったこと、読書記録、勉強のことなどについて適当に語っていきます。コメントいただけると喜びます。

大学中退を考えている人へ ~大学中退者から言えること~

私の経験

突然であるが私は大学を中退した

前期で大学(理系学部)を退学し、半年ニートを経て

もう一度受験して無事合格(文系学部)。再び1年生から大学生

を始めた。

 

私が大学を中退した理由は単純に進路変更だ。入学した大学は

滑り止めの大学だったため学部を適当に選んでしまった。

入ってみればそこは自分には苦痛そのものであり、

本当にこの学部で四年間過ごせるのかという思いが込み上がった。

そこから自分が本当にやりたいことを探し(本来これは高校生の

時点でやるべきことだが)、思い切って進路変更を決めた。

 

 

仮面浪人という器用なことはできないことや、学費の問題などもあり

前期で退学することにした。

 

退学自体は実に簡単だ。一枚の紙に自分の名前や学籍番号を書き、

事務に提出すれば数分で手続きは終わってしまう。

 

退学直後は暫く大学生気分が続くが

あらゆることで学割適用外ということを目の当たりにしたあたりから

次第に自分の身分が本当に何もないことを実感していった。

あの感覚は経験したものにしか分かりえないだろう。

あまりいい気分ではないことだけは強調しておく。

 

中退したい理由を考えよう

何となく今の大学に不服を感じている、何となく別の勉強がしたい

などの漠然とした理由で大学をやめようとしている人がいるなら

もう一度考え直すことだ。そんな心構えでは中退した後の人生も

何となくで生きていくであろうことは想像に難くない。

 

また、所謂学歴コンプレックス故に

退学して偏差値上レベルが高い大学に行きたいという人がいるなら

大人しく今の大学に残るべきだ。

学部で学ぶ内容についてはどこの大学も大差はない。

くだらないプライドをこじらせて1年を浪費する(必ず成功する

とも言えないのに) のは非常に勿体無い。

メリット・デメリットを考えよう

退学するにあたって、必ずメリット・デメリットはいくつか存在する。

是非一度紙にそれぞれを書き出してみてほしい

デメリットの多さに気づくはずだ。将来への不安も募るだろう。

多少我慢してでも今の大学にいたほうが将来的にはいいのではないか

という考えも浮かんでくるはずだ。しっかり自分と向き合ってほしい。

 

ビジョンは明確か

前項とも繋がる話ではあるが、将来のことをどこまで考えているか

は、当然だが極めて重要だ。退学してからまず最初に何をするのか。

一ヶ月後は?一年後は?

大学に再入学し学士を終了した場合、その後就職するのか?

院進するのか?

院進するとしたら修士まで?博士まで?

自分も親も納得できるような将来のビジョンを

持たなければならない。勿論そのビジョン通りに行くことは少ないか

もしれない。しかし無計画よりも何倍もマシであるし、その後に

転向があっても幾分スムーズに事が進むようになるはずだ。 

 

 

まずは足掻いてみよう

以上のことをした上で考えが変わらない人でも中退の決断をするのは

早計だ。退学してから「あんな道もあったのか!」となっても

後の祭り。最後の最後まで足掻こう。

 

学費が払えない→奨学金の一覧を調べてみる

学びたいことが変わった→今いる大学で転部、転科できないか調べる

他の大学に行きたい→編入試験を受けられないか調べる

 

といったように調べられることは多いはず。

手っ取り早いのは大学の先生に聞くこと。

きっと無下にはしないだろう。

かくいう私も面談をしてもらった身だ。

 

決断の時

 調べ尽くしてもどうやらだめらしい、となった場合

非常に残念な選択ではあるが

親、大学の先生と十分に話し合って退学届けを出しに事務に行こう。

 

退学届を出した後で、後悔の念がこみ上げてくることもきっとあるだ

ろう。しかし過去のことを振り返ってもしょうがないのだ。

月並みの言葉ではあるが今できることをやるしかない。

 

中退した人、中退がほぼ決まっている人へ

ここまで大学中退に対してマイナスイメージばかりについて

語ってきたがそんな中で前向きな言葉も付け足しておきたい。

 

大学中退は確かに世間から見れば褒められることではないかも知れな

い。誇張を抜きにして大学を途中で辞めることは人生の大きなターニ

ングポイントになるだろう。しかし、あなたはその状況下で

誰の指示も受けず、全て自分で、考え自分で自分の道を選択したのだ。

並大抵の覚悟で出来ることではない

自らの主体性に従い、大きな決断をした。そのことに対し

て誇りを持っていいと私は思っている。

是非自分に自信をもってその後の人生を楽しんでほしい。

 

最新改訂版 大学の学部・学科がよくわかる本

最新改訂版 大学の学部・学科がよくわかる本

人生の目的が見つかる魔法の杖

人生の目的が見つかる魔法の杖

 

 

大学受験 数学 参考書

以前私は大学受験の数学についての勉強法を紹介した。

そこではできるだけ様々な参考書に手を出さず

効果的な努力で楽しみながら数学の実力をつけることを

意識して書いた。

 

しかし確かに一般に普及している勉強法ではないし(効果の自信はお

おアリだが。。)親しみにくい人も多いかもしれない。

 

またいくつかの参考書を用いて段階的にレベルアップしていくという

方法が好みの人もいるだろう。(というかそちらの方が多そうだ。)

 

まずは私の紹介した勉強法を見てもらいたいのだが

それでも合わないと感じた人には自分なりの勉強法をうまく確立して

ほしいという思いをこめ役に立ちそうな参考書を紹介していく。

 

 

初学、独学用

初学者、または自分で学校よりも先の単元をどんどん進めたいという

人にはやはりマセマ数学をオススメする。

スバラシク面白いと評判の初めから始める数学1

スバラシク面白いと評判の初めから始める数学1

 

 教科書だけで理解できる場合は教科書だけでよい。

本当に分かりやすく書かれているので

迷ったらこれを買えば良い。普通に授業で学んだ後であれば

次に挙げる青チャートで勉強を進めれば良い。

 

解法暗記用

解法暗記の是非については先にあげた別記事を見ていただくとして

解法暗記用の参考書としては青チャートを薦める。

改訂版チャート式基礎からの数学1+A

改訂版チャート式基礎からの数学1+A

 

 分厚くて終わらない、量が多すぎるという人がいるかもしれないが

私が以前紹介した方法でやればすぐに終わる。そちらを読んで頂きた

い。(ページ上部)

また青チャートよりも少し詳しめ、そして難しめの問題がのっている

のがFocus Goldだ。これと青チャートとどちらを選ぶかは完全に

好みで良い。私は内容が似ている参考書なんかはやる気がでるかで

決めていた。自分で根気強く継続できそうな方で良い。

Focus Gold 4th Edition  数学I+A

Focus Gold 4th Edition 数学I+A

 

 

問題演習用

ここから、以前に紹介した参考書とは変わってくる。

レベルの易しめのものからあげていく。

 

まず青チャートの後にやるべき参考書が良問プラチカだ。

 

 

理系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 5)

理系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 5)

 
文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)

文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)

 

 

理系は数Ⅲもやらねばならないが、数Ⅲの理系プラチカはこの段階

では薦めない。なぜなら数Ⅲの理系プラチカはⅠAⅡBと比べると

格段に難しいからだ。

三冊を難しい順に並べるとすれば

理系プラチカ(数Ⅲ)>文系プラチカ>>理系プラチカ(数ⅠAⅡB)

となる。時間のある文系諸君はまず文系プラチカに手を出した後

すこしきついと思ったら理系プラチカをまず完成させるべきだ。

 

では理系は数Ⅲをやらないのかというとそうではない。

きちんとその穴埋めをする。

その穴埋め教材として1対1対応を薦める。 

1対1対応の演習/数学3 曲線・複素数編 (大学への数学 1対1シリーズ)

1対1対応の演習/数学3 曲線・複素数編 (大学への数学 1対1シリーズ)

 
1対1対応の演習/数学3 微積分編 (大学への数学 1対1シリーズ)

1対1対応の演習/数学3 微積分編 (大学への数学 1対1シリーズ)

 

問題数もそこまで多くないため比較的短期間で完成させることが

でき、加えて良問が揃っている。キチンとすべて理解すれば

かなり力がつく。解説が堅苦しいなどの声もあるが青チャートを

しっかりこなせている人にとってはなんら問題ないので安心

して欲しい。

 

理系の人が上記の参考書をこなした後、さらに力をつけるために

やるべき参考書としてはやさしい理系数学、

またはハイレベル数学ⅠAⅡB・Ⅲの完全攻略を薦める。

やさしい理系数学 三訂版 (河合塾シリーズ)

やさしい理系数学 三訂版 (河合塾シリーズ)

 

 

ハイレベル 数学I・A・II・B の完全攻略 (駿台受験シリーズ)

ハイレベル 数学I・A・II・B の完全攻略 (駿台受験シリーズ)

 
ハイレベル 数学IIIの完全攻略 (駿台受験シリーズ)

ハイレベル 数学IIIの完全攻略 (駿台受験シリーズ)

 

 

やさしい理系数学はやさしいと書いてある割に難しいということで

有名な参考書だが、そこまで難しいわけでもない。(笑)

この参考書の特徴としては何と言っても別解の豊富さだ。

一つの問題を様々な視点から見れる。

 

ハイレベル数学ⅠAⅡB・Ⅲの完全攻略の特徴は

解説の詳しさだ。一つの問題に対して少なくとも4ページは

割かれている。一つの問題をやることで他の問題に適応できる

応用力が効率よくつけられる。また、問題数も少ない(二冊合わせて

も90題弱)ので途中で投げ出す心配も少ない。

 

勿論、やさしい理系数学とハイレベル数学ⅠAⅡB・Ⅲの完全攻略

の二冊両方をやる時間があるなら二冊やったほうがいいが

流石にここまでやると時間がなくなる人が多いかもしれない。

どちらか一方をやるのだったら私はハイレベル数学ⅠAⅡB・Ⅲの

完全攻略をお薦めする。

 

 

 

文系の人は正直文系プラチカを何周もして完璧にすれば

ほとんどの大学で合格点が取れるだろう。

文系プラチカを飽きるまでやったあと過去問に挑み、苦手分野が

判明したら苦手潰しに取りかかればいい。(青チャートに戻ったり、

市販の分野別の参考書に取り組む)

 

しかしどうしてももっと難しい参考書をやりたいという人もいるだろ

う。(無論他教科とのバランスも考慮した上で)

 

そういった人は先にあげた数学ⅠAⅡBの完全攻略に取り組むか

マセマのハイレベル文系・理系数学ⅠAⅡBを薦める。

解説がスバラシク親切なハイレベル文系・理系数学I・A,II・B―新課程

解説がスバラシク親切なハイレベル文系・理系数学I・A,II・B―新課程

 

解説がスバラシク親切な~と書いてあるが本当にその通りで

このレベルの問題に取り組む人にとっては流石にここまでの解説は

いらないんじゃないかと言いたくなるほどの詳しさだ。

解説を一度で理解できないところはないだろう。

 

まとめ

 以上で参考書の紹介を終わる。

数学の一番オススメの勉強法はページ上部にあげた記事の内容

なのだが、それが合わないと言う人のために参考書での

勉強法もあげた。

 

加えて注意してほしいことなのだが数学(他の科目

もそうだが特に数学)の勉強は絶対に焦ってはいけない。

基礎を固めていないと後半の伸びは期待できない。

最初が一番肝心なので青チャートには本当に全力で集中して

取り組んで欲しい。分からない所を放置するなど言語道断である。

 

数学は一番差がつく科目、これは間違いない。

理系文系問わず数学が得意になると一気に受験が有利になるので

是非数学を得意科目にしてほしい。

 

数学 勉強法 ~あれこれ手をださずに難関大へ~

今回は数学だ。

個人的な意見になるが理系文系問わず入試で一番重要となる

科目は数学だと思う。

なぜなら番差がつきやすい科目であるからだ。

何より一問あたりの配点がとてつもなく大きい。

一問解けるか解けないかで合否が決まってしまうことなんて

多々ある。好き嫌いも大きく分かれるためやはり数学が得意な人との

差は大きくなってしまう。

そんな数学を制すものは受験をかなり有利に進められる人間である。

苦手な人は苦手意識を早めに取っ払い、得意科目にしてしまおう。

 

 

 

高1~高2

数学は得意になるまでに時間がかかるのは当たり前だ。

しかし受験生にとって時間は限られている。

あれこれ手を出すのは逆効果だ。

数学はわかると楽しい科目なのは間違いないが

高1~高2の期間に苦手意識をもつと受験生になったときに

苦手意識を取っ払うのが難しくなってしまうので

高3よりもむしろ高3より前の時期が大事な時期になると思う。

できれば高3は問題演習のみに時間を割きたい。

 

つまり高1高2はできるだけ各自で授業の先取りをしてもらいたい。

その独学用としての参考書としてマセマ数学をあげる。

スバラシク面白いと評判の初めから始める数学1

スバラシク面白いと評判の初めから始める数学1

 

もしあなたが学校の教科書だけで理解できるなら教科書だけでよい。

それが厳しいようだったらマセマ数学に手を出してみよう。

初学者用に丁寧にかかれている。

ⅠAⅡBⅢ(Ⅲは二冊にわかれている)で計六冊だ。

大変だと思うかもしれないが1年生のうちからコツコツやっておけば

問題ない。現に私は高校生の時、高2の始めで数Ⅲ まで終わった。

できれば高2の夏休み前までには全て終えておきたい。

計画的に進めよう。

 

マセマ数学で大雑把にそれぞれの分野を掴んだら

次は解法暗記に移る。数学は暗記ではないという人々もいるし

それについては人によって意見が大きく分かれるが、個人的に

言うなれば数学は「最初は暗記、後思考。」である。

基本的な問題の解法を暗記してからその後それらを組み合わせて難問

を崩していく。それが一番ラクだしだんだん数学が楽しくなっていく

はずだ。さて解法暗記の参考書としては王道だが青チャートを

用いる。

 

青チャートの画期的活用法

改訂版チャート式基礎からの数学1+A

改訂版チャート式基礎からの数学1+A

 
チャート式基礎からの数学2+B―新課程

チャート式基礎からの数学2+B―新課程

 
チャート式基礎からの数学3―新課程

チャート式基礎からの数学3―新課程

 

本屋などでこの参考書を見た時、その分厚さに驚くだろう。

だが心配ない。普通の人とは全く違ったやり方をする。 

方法を紹介しよう。

1.問題を見る。

2.問題の解法を頭の中で思い浮かべる。(ここで1分考えて思いつか

なければすぐに諦めて答えを見る)

3.答えを確認後もう一度答えを隠して解法を思い浮かべる。

 

以上だ。どうだろう。とてつもなく簡単ではないか?

これだと一問あたり5分ほどしかかからないだろう。

あとは次の日、三日後、一週間後に見直す。(この見直しも頭の中で

解法を思い浮かべるだけだ)

それぞれの復習できちんと解法を思い浮かべられたらその問題は

もう解かなくて良い。計四回も見ているのだからそうそう忘れない

であろう。ほとんどペンも持たなくていい。まるで単語帳を見ている

かのようにガンガンすすめてくれてよい。

式の変形やきちんと記述できるか不安なところだけその時々に

ペンを持っていらない紙にでも書いてみればよい。

 

このやり方に懐疑的になる人も多いだろうが

試しに1週間でいいからやってみてほしい。解ける問題がどんどん

増えていくことに興奮を覚えるはずだ。

 

とにかく数学は最初は暗記なのだ。これだけは譲れない。

青チャートなど真面目にやったら入試なんてすぐに来てしまう。

単語帳のようにどんどん解法を暗記していけばよいのだ。

 

高3

さぁ、高校三年間で数学を勉強するにあたって一番楽しい時期だ。

ここまではマセマで数学の基礎力をつけ、青チャートで解法を

暗記した。正直この時点でかなりの問題が解けるようになってること

に気づくはずだ。ここからは本格的に問題演習を始めていく。

つまり「最初は暗記、後思考。」の思考の段階だ。

参考書としては月刊 大学への数学を薦める。

大学への数学 2017年 04 月号 [雑誌]

大学への数学 2017年 04 月号 [雑誌]

 

これはなんと雑誌だ。毎月20日に発売される。

高3の4月から毎月購入し、中に掲載されている問題をこなす。

なんだが高校の教師の中には難しくてやるべきではないだとか

トップ層がやる参考書だとかいっている者もいたが本当に中身を

見て言っているのか甚だ疑問だ。

 

確かに難しい問題もあるかもしれないが基本的には基礎から

しっかり積み上げられるように作り込まれている。

また、問題数も少ない上に各問題には目標解答時間、レベル分け

(難易度の易しい方からABCD)がされている。

 

他にも色々いいところはたくさんあるが長くなってしまうので

気になる人は大学への数学のHPを見ていただきたい。

http://www.tokyo-s.jp/products/d_gekkan/

 

これを4月から毎月やりこんでいて入試数学が解けない訳がない。

むやみに色々な参考書をやるよりもこれを毎月これをコツコツやるほ

うがはるかに効果的だ。是非書店で確認して見てほしい。

 

正直大学への数学だけでは手持ち無沙汰になってしまう人もいるかも

しれない(問題も精撰されているため問題数が少なくすぐ終わる)。

そういう人は早めに志望校の過去問を解いて良い。

過去問は最後にとっておくなどというきまりはどこにもない。

寧ろ早めの段階で志望校の出題傾向を掴んでおいたほうが

有利になるに決まっている。

 

過去問25カ年を暇な時、休日などにチャレンジしてみよう。

勿論焦る必要は無い。本格的に過去問をやり込むのは夏休み後でよい。

他の教科とのバランスも考えて臨機応変に対応してほしい。 

東大の理系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

東大の理系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

 
東大の文系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

東大の文系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

 
京大の理系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

京大の理系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

 
京大の文系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

京大の文系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

 

 

 

 

まとめ

これで流れの説明は終わりになる。

どうだっただろう、そんなに大変そうには見えなかったはずだ。

紹介した参考書の種類も過去問を加えても四種だ。

あれこれ手を出す必要はない。

情報過多のこの時代に様々な予備校、参考書の宣伝に振り回されず

しっかりとやるべきことをやっていってほしい。

数学が得点源になると入試はかなり楽になる。

是非数学を楽しんで学習していってほしい。

皆様の第一志望合格を願っている。

 

世界史 勉強法 初学から3ヶ月でセンター9割を取る

私は理系で世界史はセンター試験のみで使った。

ちなみに私は世界史の授業というものを受けたことがない

つまり完全初学からの独学だ。

その時自分なりに考えたやり方で勉強したら短期間で成果がでたので

ここに記そうと思う。また、これから記す内容は初学者向けとなって

いるが学校で世界史の授業を受ける人にも役に立つよう配慮してある

ので心配はいらない。

 

なお私は理系なので二次試験の世界史の過去問は殆ど見たことがないが

恐らくこれから紹介するやり方だけでは国公立二次試験の世界史には

太刀打ちできない。あくまで3ヶ月でセンター試験で9割は取れる、

という情報提供であることを念頭においてほしい。

 

しかしセンター試験で9割というのは基礎が出来ているということ

ある。よって文系勢はこれから紹介する勉強法で基礎を盤石なものに

して追加で二次試験対策をすればよい。理系だろうが文系だろうが

誰もが通る道ということだ。さらに付け加えると3ヶ月で9割と書いた

が恐らくそれより短い時間で済むと思う。私は初め勉強法が全く分か

らなく試行錯誤していた期間があったのでその時間がなければ、もっと

早く完成していたはずだからだ。

 

<目次>

 

参考書

よく教科書を完璧にすればセンター試験も余裕ということが言われ

る。確かにそうだろう。センター試験の内容は教科書の範囲からし

でない。よって教科書だけやればいい、理に適っている。

 

しかし私も含め初学者ならよく分かることだと思うが、

初学者にとって教科書は難しすぎる。

いや難しすぎるという表現は少し違うだろうか、世界史の教科書は

教師が教える前提で作られている。(学校で扱うのだから当然だ。)

すると説明が極端に省かれるという現象が起きる。

「~が起きた。~が起きた。」の行間が全く分からない初学者にとっ

てあれを理解するには逐一流れを調べなければならない。

 

あのそこそこ分厚い教科書をやる上で逐一調べていたらモチベーショ

ンが保てない上にいつまで経っても全体像が見えてこない。

よって授業を受けているならまだしも初学者にとって教科書は

不向きだろう。また学校で授業は受けているがイマイチ分かりにく

い、自分で授業よりも先に進めたいという人もいるだろう。

 

そういった人達にまず薦める一冊が「きめる!センター世界史」だ。

きめる!センター世界史【新旧両課程対応版】

きめる!センター世界史【新旧両課程対応版】

 

私は教科書で挫折した後にこちらを読んだがとてもわかり易い。

また分厚いように見えるがそれは厚い紙を使っているからで、

さらに文字が大きいのでむしろ教科書よりも早く読める。

 

図やイラストをふんだんに使っており一読で理解できる。

流石に何周したかは正確に覚えていないが7周以上はしたと思う。

これ一冊でセンター7~8割は狙えると思われる。直前期でどうしても

時間が無いという方はこの参考書にかけて見る価値はある。

 

私の勉強法を紹介しよう。

この本は12章で構成されているが私はそれを1章ずつカッターで切り

取って毎日3章持ち歩いた。そしてスキマ時間も利用して1日3章

読み進めていく。正直最初は読むのに時間がかかってしまうかもしれ

ない。しかし自転車を漕ぐのにも最初が一番たいへんであるのと同様に

一度スピードに乗ってしまえば後は楽だ。

実際私は3周目くらいからは3章を一時間で読んでいた。

一回読んで全て覚えられれば良いのだがそんなことは凡人には不可能

だ。やはりここでも自分なりの復習期間を考えなければならない。

復習期間の話は別の記事で述べているので興味があれば見てみて

欲しい。

さて復習についてだがやはり初めてやる分野のことはすぐ忘れてしま

うので私は前日にやった章を復習しながら新しい章を進めていった。

具体的に言うと昨日1~3章をやったとすれば今日は1~3章と4~

6章をやることになる。勿論復習はさらっとでよい。

 

どうだろう。さらっと復習といえども1日6章を触る。

とても大変だと思ったのではないか。

確かに最初は大変だ。隅から隅まで読まなければならないのだか

ら時間がかかる。しかし何周もすると「ここはもう覚えてるよ、、」

といった部分がでてくる。そこは飛ばして良くなるのであまり苦にな

らなくなるのだ。

 

これは入試までの時間がギリギリでどうしても短期間で結果をださね

ばならぬことを想定しているので時間がある人はここまで頑張らなく

ても良い。前日復習を行わないのであれば

4日で1周できるのだから2周目は5日前のを復習読みすることにな

る。何周も読めばカバーできる範囲だろう。

 

章の題名をみたら中身が大体言えるくらいまで周回しよう。

それだけでもだいぶ実力がつくはずだ。

 

また分からない歴史用語がでてくる場合もあるだろう。

そういった場合に備えて用語集を用意しておこう。

世界史用語集

世界史用語集

 

分からなかったら後回しにせずすぐに調べることを心がけよう。

 

さらにこれは本当に直前期の話になるのだが

きめる!センター世界史を読み込み、一問一答(後述)もやりこんだら

きめる!センター世界史の読み込みを終わりにして

植村センター世界史B講義の実況中継を試験本番まで読もう。

植村センター世界史B講義の実況中継

植村センター世界史B講義の実況中継

 

試験に出るポイントがまとめてあり、講義形式なので楽しく読み進め

られる。図なども多くついていて分かりやすい。

CDもついているので寝る前に聞くのも良いだろう。

 

 用語、年代暗記

歴史用語を暗記するために一問一答を用いる。

山川 一問一答世界史

山川 一問一答世界史

 

センターであればこれで十分だ。

なお注意事項となるが最初から一問一答を使っての暗記は効率が悪

い。参考書である程度流れをおさえ、用語も聞いたことがある程度の

レベルにしておくとスムーズに進むだろう。

「きめる!センター世界史」を三周くらいしたら一問一答に入って

いいだろう。(勿論各々で調整してよい)

1日1章やり、3日前にやった章を復習しながら新しい章を進めて

いった。これも最初はきついが覚えた用語に印を付けていき、それ以

外を進めていくので段々やる量が減っていく。やればやるほど楽にな

るのだ。入試までひたすら周回だ。

 

歴史の入試ではどうしてもある程度年号暗記が必要となる。

年号暗記系の参考書で絶対コレ!というのがあるので紹介する。

高校100%丸暗記 世界史年代: マンガとゴロで

高校100%丸暗記 世界史年代: マンガとゴロで

 

最強すぎる。

なぜ有名じゃないのか分からないくらいだ。私はこれを書店でたまた

ま見つけたのだが本当に感謝している。アマゾンのレビューに中身の

説明も書いてあるので見てきて欲しい。ただの年号暗記で終わらない

のが良い。全部で4つのパートに分かれているが自分は1日1/2パート

やって二日前にやったのを復習しながら進めていった。

二周目くらいでほとんど全て覚えられる。

そういうふうにできているのだ。これにはそんなに時間はかける必要

はない。さっさと覚えてしまおう。

過去問演習

やることをやったら演習するのみだ。

世界史は20分~30分で解き終わってしまうのでスイスイ進んで気持ち

がいい。(勿論見直しはしっかりしよう)

 

過去問演習の本だが私は黒本を薦める。

大学入試センター試験過去問レビュー世界史B 2017 (河合塾シリーズ)

大学入試センター試験過去問レビュー世界史B 2017 (河合塾シリーズ)

 

他にも過去問演習の本はあるが黒本の解説はとても詳しい。

これを遡れるだけ遡って解きすすめよう。

間違えた問題には印をつけて三日後くらいにとき直せば良い。

 

また私はどうしても間違える問題はメモ帳に書いて暇な時に

眺めていた。

 

まとめ

流れとしては最初に「きめる!センター世界史」をやり、

三周くらいした辺りから一問一答、年号暗記を並行でやり始め、

(一問一答は入試本番までずっとやる。年号暗記はすぐ終わる。)

「きめる!センター世界史」が完璧になり、入試直前期(入試1ヶ月

前~2週間前)になったら「植村センター世界史B講義の実況中継」

を入試本番まで読み、それに加えて過去問演習をしよう。

 

このやり方であれば学校でやるより圧倒的なスピードだ。

しかも学校の授業を聞いていれば試験でいい結果が出せるかといわれ

ればそんなことはない。(もしそうだったら授業を聞いているものが

みんな試験本番高得点ということになる。)

 

結局は自分次第なのだ。自学ができるかどうかがすべてだ。受け身で

は良くない。しかし学校にもいいところはある。スピードは遅いにし

ろテキストを読むよりも先生の(つまらないかもしれない)雑談混じ

りの世界史の授業を聞くほうがエピソード記憶として記憶に残りやす

いだろう。さらに先生は世界史が好きでしょうがない。参考書には乗

っていない世界史の裏話もしてくれるはずだ。

 

だからオススメとしては自学でさっさと進めてしまった後に

学校の授業を使って復習するのが一番だ。きっと学校の授業が今まで

よりもためになるように感じられるだろう。

 

以上で終わりになるが、もっと良い勉強方法もあるかもしれない。

自分なりに色々勉強法を研究するのも受験の楽しみの一つだ。

是非頑張って欲しい。

大学受験 英語 勉強法 参考書

英語は思っている以上に重要な科目

私は英語が苦手で難関大学に合格したという人に会ったことがない。

ネットではたまに見かけるがそういう人は数学が満点、理科が満点

といったレベルの人達である。よってここでは英語を得意科目にする

ことを目標に書いていく。分野別でレベル順に書いていくつもりだ。

 

また英語に限らず〇〇大学にこの参考書は必要かと言う質問を見かけ

ることがあるが、そんなものは過去問を解いてみて足りないと思え

ばやればよいし、そこまで高難易度の問題は出ないと思えばやらなけ

れば良いだけだ。「まず初めに過去問を解け」と言う意見には私も

賛成している。そこからレベルを探ればよいのだ。

<目次>

単語

単語は最も重要だと言ってもいいのではないか。単語が分からなけれ

ば長文の意味はなんとなくでさえ分からない。まず文法と平行して単

語をやっていただきたい。単語帳はシステム英単語を薦める。

Amazon)

 正直どの単語帳も差異はないがこれが他よりも少しばかり覚えやすい

と感じた。またレベル順に掲載されているため効率がいい。

全部で五章あるが自分は1日に1/2章ずつやり、前日にやった分を復習

しながら進めていった。学校の休み時間や通学時間など利用すれば

容易い量だろう。

 

シス単だけ完璧にしたら苦労することはなかったのだが

どうしても飽きてしまったという方には鉄壁をオススメする。

Amazon

量は多いがシス単で覚えている単語に印をつけてそれらを飛ばせば

かなり少なくなるはずだ。イラストなども入っており視覚的に単語を

覚えられる。アマゾンのレビューなどにも詳しく書いてあるので参考

にすると良いかもしれない。

 

文法

センター試験では第二問で直接文法を聞いてくるし、長文を理解する

上でも重要になってくる。

最初にやるべき参考書として今井の英文法教室を薦める。

 

 

 (Amazon)

 

 多くの説明はいらないだろう。本当にわかりやすく書かれている。

というかむしろ学校の授業の方がわかりにくかった。

 

インプットした後はアウトプットが重要だ。完璧でなくともいい、7

割方インプットできたらアウトプットに入ろう。文法の問題集は

英文法・語法問題1000を薦める。

Amazon)

センター形式の問題が詰まっている。中には東大などの難関大の問

題も含まれている。つまり網羅性が高い。

そして何よりも解説がとても詳しい。

全てに言えることだが問題集は解説の詳しさが何よりも重要だ。

 

英文解釈

さぁ、ここらへんから英語が楽しくなってくるはずだ。

今まで単語文法を詰め込んできたがようやく文章が読める。

そしてその中で使われている単語、文法を知っているということが自

信に繋がり、今までの勉強の成果が実感できるのだ。

 

その前に英文解釈が何かを知らない人もいるのではないか。

ちなみに私は高3まで知らなかった。少し話そう。(知っている人は

飛ばして良い)

 

極めて簡単な長文以外の長文では単語文法を知っているだけでは

内容を理解できないことが多い。それは英語の構文を理解できないか

らだ。例えば「このandは何と何を繋いでいるんだ?関係代名詞はど

こにかかっている?」などだ。そんなこと起こりえないと思うかもし

れないが英文が抽象的なものになったりすると何となくで読めなくな

ってしまうのだ。設問等にもしっかり答えられるよう英文解釈は

抜かりなくやりこもう。

 

さて、肝心の参考書だがやはりポレポレを薦める。

Amazon

コストパフォーマンスが素晴らしいのだ。

なんと五十章しかない。1日五章やれば10日で終わるのだ。

1章も見開き2ページですぐ終わる量だ。

巷では難しいだの言われているようだが全くそんなことはない。

上に示した参考書をしっかりモノにすれば問題なく取り組める。

自分はこれを三日前にやった章を復習しながら進めていった。

そのやり方で三周ほどした。実質六周したことになる。(伝わってい

るだろうか、、、)この参考書を信じてやり抜いて欲しい。

英語の参考書で一番のお気に入りだ。

これをやりこめば難関大の英語も読めるようになってくるだろう。

 

ポレポレだけでも全然良いのだが余力がある人向けに

ライジング英文解釈を薦める。

Amazon)

これは全部で100章あり、それとExercises問題(実践演習のようなも

の)が数10題付いている。1ページに1章なので思っているよりも

スイスイ進むだろうし、ポレポレをやりこんでいるのならなおさら

だ。解説が少し簡素過ぎると感じる人もいるかもしれないので是非

一度中身を確認していただきたい。

 

最後は「ポレポレもライジングも簡単すぎるよ!」という人向けに

英文読解の透視図を薦める。(そこまで英語が完成しているのなら

他の教科に時間を割いたほうが良いとは思うが、、)

Amazon)

まぁ、難しくて有名だが難しい割には解説がしっかりしているので一

つ一つ納得しながら進めることができるだろう。時間もそれなりに

かかるので受験までの残り時間と相談して手を出すか決めよう。

 

長文

さぁ、大学入試でも多くの比重を占める長文読解についてだ。

正直に言って私は長文問題はセンター試験の過去問や各々の受ける

大学の入試問題で演習をすればいいと思っている。

なぜなら上に書いた参考書をきちんとマスターできていればどこの

大学であろうと何も分からないとう状態はありえないからである。

さらに傾向には早めに慣れておいたほうが良いということもある。

どうせやるのだからわざわざ過去問を温めて置く必要はない。できる

レベルになったら手を出して良いと私は思っている。

 

それをやる上でどうしても無理だと感じたら原因を究明し、その原因

が、”読むスピードが遅く時間が足りない 各文は分かるが全体像が捉

えられない”等と言った長文を読む経験不足によるものであれば文の難

易度が少し落ちた、何らかの参考書をやればよいだろう。

つまりまずは志望校の過去問を解いてみよう、ということだ。

 

解説が詳しく、要約などものっている優れものとして

やっておきシリーズをあげておく。

(Amazon

 

 300はセンターより簡単なレベルなので正直やらなくて良い。

余程英語に不安のある人は中身を見てから購入検討しよう。

個人的には500と700に大きな差があるように思われる。

よって難関大の長文はイマイチ、、という人は700に手をだしそれが

手も足もでないとうことであれば500をやってみる というのがいい

だろう。ちなみに1000は所謂超長文で、超長文が出題される大

学を受験される方向けだろう。 長い文章になれるという意味ではいい

かもしれない。

 

くれぐれも長文の問題集に手を出す時は単語文法解釈の点検を済ませ

てからやるべきだというのを念頭に入れて頂きたい。

 

まとめ

これで英語は心配ないだろう。英語は数学などとは違って安定する

科目の一つなので是非武器にしていただきたい。

勉強の進め方としては単語と文法を並行でやっていき、解釈が一通り

できるようになったら志望校の過去問、場合により長文問題集を追加

、といった形である。恐らく巷で紹介されているよりも扱う参考書が

少ないように思われた方もいるかもしれない。

 

だが、我々の目標は問題集を沢山こなすことではないのだ。

志望校の問題で合格点を取ることが目標なのだ。参考書、問題集を

やるときもどこの分野の点数を上げるためにその本を使っているのか

を常に考えて欲しい。

 

ということで英語については以上である。

気になったことがあれば随時追加するかもしれない。