~悠の徒然ブログ~

日々生活していて思ったこと、読書記録、勉強のことなどについて適当に語っていきます。コメントいただけると喜びます。

高校教師 ~教育の矛盾~

皆さんは高校教師と聞いてどんな思い出が蘇るだろうか。

良い教師、悪い教師、意地悪な教師、教えるのが下手な教師など

様々だろう。

 

今回は教師の勉強教育について持論を述べようと思う。

まず最大の問題が教師の教育力だ。

申し訳ないが今の時代(というか制度?)において

能力のある人間は高校教師などにはならない。

学問に打ち込んできた人間が教師になることはそうそうないのだ。

勉学に打ち込み、一般に世間で良いとされている大学にいったものは

大学卒業後は有名企業に就職したり研究者になったり医学部であれば

将来医者の道に進むものが多いだろう。

逆に勉学に全く興味の無かったものは勿論教師になろうとは

思わないはずだ。

 

つまり教師になる人間は”中間層”にいる人間だ。

中間層が中間層を再生産するなどという言葉はどこかで耳にしたこと

があるかもしれないが、まさにその通りだと私も思う。

 

大学で大したこともやってない人間が

教師になって偉そうに生徒を教育しているのは恐ろしい。

 

加えて言えば高校教師の目的もはっきりしていないように思える。

生徒に楽しい学園生活を送らせてやれればそれでいいと考えている

ような教育者としての自覚が欠片も見られないような者は放っておく

として(誤解を招かぬよう言っておくがこの考えが悪いものではな

い。これ”しか”考えていない教師が問題だ)

学問としての面白さを伝えるために教師になったのか

受験テクニックを詰め込ませ、生徒を難関大に送り込みたいという

思いで教師になったのか。

 

確かに学問と受験勉強の橋渡しには苦労するかもしれない。

しかしそれは教師自身が大学で自分なりの研究分野などを

見つけそれに打ち込むなどしていれば

生徒にうまく伝えられる部分はあるのではないか。

 

最重要事項である教育において

高校教育界にしっかりと勉強に打ち込んできたわけではない

人間が送り込まれているこの矛盾への対処はされないのだろうか。

 

私としては

高校教員になる資格として博士課程修了を条件とし、

それに加え高校教員の給料を大幅にあげたらどうだろうとは思った。

こうすれば能力の有るものが高校教育界に送られる割合が高まるはずだ。

(しかしこのような対処がされていないということはこの意見には何かしらの問題があるのだろう)

 

最適解は未だ分からないままだが

おかしな状況ということだけは分かる。

皆さんはどういう意見をお持ちだろうか。