~悠の徒然ブログ~

日々生活していて思ったこと、読書記録、勉強のことなどについて適当に語っていきます。コメントいただけると喜びます。

樺沢紫苑 「神・時間術」 

 

精神科医の樺沢紫苑氏による著書だ。

こういった系統の本はあまり信用していなかったが

本屋で立ち読み後、すぐに買って帰宅後すぐに読了してしまった。

これは時間がなくて困っている人すべてにオススメする。

 

この本で特に重点が置かれている部分に

・朝を最重要視すること。

・睡眠時間の重要性

が挙げられる。

 

この本のいいところは

生活リズムを整える方法一つ一つがかなり具体的なところにある。

さらにその方法には科学的根拠も添えられていて

(私の嫌いな)根性論が一切でてこない。

 

 

樺沢氏の時間術の指針として

”時間を一次元としてみない”というのがある。

普通の人は時間を一次元的に見ていて、時間を作ろうとした場合

睡眠時間、食事時間、人付き合いなどの時間を削ろうとするだろう。

樺沢氏の考えはそうではなく”時間を時間と集中力の二元的に捉える”

というものだ。

つまり集中時間×集中力=仕事量と捉えるのだ。

普通の人は集中時間しか見えていない。

そんなことは無いという人も自分の生活を見直してみてほしい。

集中力というものにそれほど気を使って生活していたであろうか。

私も集中力が大事だというのは頭では分かっていても

どうしても作業時間を捻出することだけに努力していたように

思える。

 

ここで樺沢氏の挙げている分かりやすい説明を引用しよう。

睡眠時間を1時間削って、1時間仕事の時間を増やしても、翌日の集中力が仮に20%下がれば、20%多く働かないと、同じ仕事をこなせないのです。つまり、8時間労働であれば、その20%の1.6時間働かなければいけなくなります。結局、それでは時間の収支はマイナスになります。 

 

他にも集中力リセットのために、時間のない人ほど運動をすべき

といったものや朝に情報過多のTVを見るべきではないなどの

すぐに役立てられそうなことが多く書かれている。

 

勿論知っていることも多かったかも知れないが、知っていることと実

践できることは全く別だ。貴方の知っている知識に対し、それが膨大

なメリットを持っているということを指し示してくれることにより

実践段階に移してみようと思い立つひとも多いはずだ。(私もその口だ)

 

私はこの本を読んで朝を1日の中で最重要視するようになり、

明らかに午後の自由時間が増えた。

時間が無いと嘆いている人には是非一読をオススメする。

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

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