~悠の徒然ブログ~

日々生活していて思ったこと、読書記録、勉強のことなどについて適当に語っていきます。コメントいただけると喜びます。

大学中退を考えている人へ ~大学中退者から言えること~

私の経験(飛ばしても良い)

突然であるが私は大学中退経験者である

前期で大学(理系学部)を退学し、半年ニートを経て

もう一度受験して無事合格(文系学部)。再び1年生から大学生

を始めた。

 

私が大学を中退した理由は単純に進路変更だ。入学した大学は

滑り止めの大学だったため学部を適当に選んでしまった。

入ってみればそこは自分には苦痛そのものであり、

本当にこの学部で四年間過ごせるのかという思いが込み上がった。

そこから自分が本当にやりたいことを探し(本来これは高校生の

時点でやるべきことだが)、思い切って進路変更を決めた。

 

 

仮面浪人という器用なことはできないことや、学費の問題などもあり

前期で退学することにした。

 

退学自体は実に簡単だ。一枚の紙に自分の名前や学籍番号を書き、

事務に提出すれば数分で手続きは終わってしまう。

 

退学直後は暫く大学生気分が続くが

あらゆることで学割適用外ということを目の当たりにしたあたりから

次第に自分の身分が本当に何もないことを実感していった。

あの感覚は経験したものにしか分かりえないだろう。

あまりいい気分ではないことだけは強調しておく。

 

中退したい理由を考えよう

何となく今の大学に不服を感じている、何となく別の勉強がしたい

などの漠然とした理由で大学をやめようとしている人がいるなら

もう一度考え直すことだ。そんな心構えでは中退した後の人生も

何となくで生きていくであろうことは想像に難くない。

 

また、所謂学歴コンプレックス故に

退学して偏差値上レベルが高い大学に行きたいという人がいるなら

大人しく今の大学に残るべきだ。

学部で学ぶ内容についてはどこの大学も大差はない。

くだらないプライドをこじらせて1年を浪費する(必ず成功する

とも言えないのに) のは非常に勿体無い。

メリット・デメリットを考えよう

退学するにあたって、必ずメリット・デメリットはいくつか存在する。

是非一度紙にそれぞれを書き出してみてほしい

デメリットの多さに気づくはずだ。将来への不安も募るだろう。

多少我慢してでも今の大学にいたほうが将来的にはいいのではないか

という考えも浮かんでくるはずだ。しっかり自分と向き合ってほしい。

 

ビジョンは明確か

前項とも繋がる話ではあるが、将来のことをどこまで考えているか

は、当然だが極めて重要だ。退学してからまず最初に何をするのか。

一ヶ月後は?一年後は?

大学に再入学し学士を終了した場合、その後就職するのか?

院進するのか?

院進するとしたら修士まで?博士まで?

自分も親も納得できるような将来のビジョンを

持たなければならない。勿論そのビジョン通りに行くことは少ないか

もしれない。しかし無計画よりも何倍もマシであるし、その後に

転向があっても幾分スムーズに事が進むようになるはずだ。 

 

 

まずは足掻いてみよう

以上のことをした上で考えが変わらない人でも中退の決断をするのは

早計だ。退学してから「あんな道もあったのか!」となっても

後の祭り。最後の最後まで足掻こう。

 

学費が払えない→奨学金の一覧を調べてみる

学びたいことが変わった→今いる大学で転部、転科できないか調べる

他の大学に行きたい→編入試験を受けられないか調べる

 

といったように調べられることは多いはず。

手っ取り早いのは大学の先生に聞くこと。

きっと無下にはしないだろう。

かくいう私も面談をしてもらった身だ。

 

決断の時

 調べ尽くしてもどうやらだめらしい、となった場合

非常に残念な選択ではあるが

親、大学の先生と十分に話し合って退学届けを出しに事務に行こう。

 

退学届を出した後で、後悔の念がこみ上げてくることもきっとあるだ

ろう。しかし過去のことを振り返ってもしょうがないのだ。

月並みの言葉ではあるが今できることをやるしかない。

 

中退した人、中退がほぼ決まっている人へ

ここまで大学中退に対してマイナスイメージばかりについて

語ってきたがそんな中で前向きな言葉も付け足しておきたい。

 

大学中退は確かに世間から見れば褒められることではないかも知れな

い。誇張を抜きにして大学を途中で辞めることは人生の大きなターニ

ングポイントになるだろう。しかし、あなたはその状況下で

誰の指示も受けず、全て自分で、考え自分で自分の道を選択したのだ。

並大抵の覚悟で出来ることではない

自らの主体性に従い、大きな決断をした。そのことに対し

て誇りを持っていいと私は思っている。

是非自分に自信をもってその後の人生を楽しんでほしい。

 

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